地獄を見た4時間。究極のインド移動!!(前編)
こんにちは!!
直跳です!
足の調子がマシになってきました!!
病院って素晴らしい。
今日は、
インドで起こった最高に疲れたお話。
バラナシ最終日、
アグラ行きの電車の時間は17時45分。
17時頃まで宿でのんびりし、シンさんとアキミさんと共に宿を出ます。
ボッくんに別れを告げようとすると、彼は爆睡中。
サンディヤ・ゲストハウス、今回もお世話になりました!!
また来ます!
トゥクトゥクのドライバーにチケットを見せ、駅まで頼むと、なぜかブチ切れ。
「なんでこんなに出るのが遅いんだ!?」
と質問してきます。
「いつのは安全運転だが今日はお前らのためだから!!」
と、確実にいつも飛ばしている彼は慣れた運転で進んでくれます。
意味もわからず、25分に駅に到着。
電車は45分。
「走っていけ!!」
とトゥクトゥクドライバー。
怒りたがりですか?と思いながらも小走りのふりをしながら歩く速度でホームへ。
到着すると電車はまだ来ていないようだ。
時刻は17時30分。
インドの電車なんやし、まだまだ来るはずもない。
そう思いながらも、とりあえずプラットホームの番号があっているか確かめようと、何人かのインド人にチケットを見せ、聞いてみる。
すると。
「その電車ならさっき行ったよ!」
、、、、は?
他の何人かに聞いても帰ってくる答えは同じ。
なんですと?・・・
時刻は35分、40分発の電車が行くわけがない。
そう思いながらも、あたふたしてると、一人のインド人が言いました。
「この電車は25分発って書いてるよ!」
は?
軽く時間が止まった俺は恐る恐る指差されたチケットを見る。
そこには、17:25の文字が・・・
やってしまった!!
完全に45分発と思い込んだ俺はチケットが醜すぎて確認などしてなかった。
さっきのトゥクトゥクドライバーの怒りが今ようやく理解完了。
そして、三人で状況を把握し、インフォメーションへ向かう。
時間は18時。
スタッフに状況を説明するが希望は見えない。
そりゃそうや、俺らのミスは目に見えている。
すると、スタッフのおじさんが「あそこに行け。」どこかの建物を指さしている。
俺らが撮った電車はACクラスのちょっといい車両のチケット、
簡単にあきらめることはできません。
何かできるのだろうかと、希望を抱き、その建物へ向かう。
中に入り、インフォメーションディスクに行き、おじさんに事情を説明。
するとまたもや、首を振る一方。
今までで一番の困った顔でおじさんを見つめたところ、
おじさん、パソコンで何かを調べ始める。
そして2分後、彼が口を開く。
「ここから〇〇駅までタクシーで行きなさい、そっから19時発△△駅行きの電車のチケットを買い、その電車に乗り込み、時間どうりに進めば1時30分に△△駅に着くはずだ!それができれば、2時に元々君たちが乗る予定だった電車がその駅に来る、運が良ければそこで元々の電車に乗れるはずだ!!運が良ければな!」
と、紙に書いて教えてくれた。
つまり、
先回り電車でGO
ということ。
希望が見えてきました。
まさかそんな手があるなんて。
ですが、望みを託すのは遅延が当たり前なインドの電車、
30分以上の遅延で作戦は失敗に終わります。
わずかな望みを信じ、
すぐさま移動を開始します。
トゥクトゥクに乗り言われた駅に移動、
時刻は18時半シンさんがチケット売り場に並ぶが、インド人の横入り魂が半端なく頭角を現してくる。
シンさんが駅員と喋っている間も、お金を出しチケットを買おうと手を伸ばして窓口を塞いでくるインド人。
なんとかチケットをGet!
だがスリーパークラスはもうないらしく、一番下のジェネラルクラス。自分の席はない。
こんな状況だから仕方がない。
駅には相変わらず人が多い。
19時、予定通りに電車が来てひとまず安心。
乗り込んだのはいいものの、自分たちが乗るべき車両がわからない。
とりあえずスリーパークラスに乗った俺らは、席がないため、トイレの前の床で6時間過ごすことに、
軽く臭いが仕方がない。
電車は揺られ進んでいきます。
さて、俺らは無事、
元の電車に乗ることは出来るのでしょうか!!?
続きはまた明日。
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後半に続く。