砂嵐に巻き込まれ、失ったもの・・・憧れの砂漠・火山ツアー!!始動。
こんにちは!!
直跳です!
最近、久々に再会した旅人に、
「直跳なんかパーマ具合しょぼなったな」
と、実は自分でも気にしてた部分を突かれて、鬱寸前。
そんな、俺。
ベトナムなうです。
南米からグルッと、
東南アジアに戻ってまいりました!!
東南アジア、大好き。
ビール25円。
旅、残すところ10日ほど。
最後はタイで豪遊予定。
それでは、前回ブログの続き・・・
エチオピア北部の町、メケレについた、一同。
まずはホテル探し、
バスターミナルの真横に大きめの<Seti Hotel>という宿があって、聞いてみると、ダブルの個室で、一人100ブル(500円)、かろうじてWi-Fi付き。
ということで、宿は即決。
腹ペッコリやから、速攻でホテル併設のレストランに行き、
一通り高すぎるメニューを眺めたふりをした後、お湯をもらいラーメンタイム。
次の日が早めなので、ネギ氏と二人のダブルベットで爆睡。
そして次の日・・・
起きて、予定時間に予約してたツアー会社、<エチオピアントラベル>のオフィスへ。
乗るのはこの車、
中々いい感じの雰囲気だしてくる車に、俺らの食料を積み込みます。
荷物を最終確認し、車に乗り込みむ。
ということで!!
ついに、
世界一過酷だと言われる、待望のツアー!!
<ダナキル砂漠・火山ツアー>
がスタートいたしました!!
ドキドキ、ワクワクでスタートしたツアー。
素敵な運転手の、シータとの仲も絶好調で、
いきなりエチオピアンミュージック大瀑音ガンガンのシータ。
俺らも、朝一の大爆音に戸惑いながらも、ネギ氏の頭を振りまくって対応します。
シータ、
いくら何でも早すぎちゃうか。
まだ出会って5分やぞ。
ものの10分で、道はガタガタ道に。
またもや、よーわからん何もない場所でのトイレ休憩。
今度は、冷え切った溶岩地点的な場所でストップ。
俺らのリラックススタイルもだんだんアフリカンスタイルに変化してきました。
相変わらず、運転手、DJシータの曲選と、音量には休息は許さない空気で攻めてくる。
とりあえず、俺も休息はしないように指示し、頭を振らせ続けます!!
ネギ氏に!
そんなことをしながらも、車は岩石地帯にポツンと現れた小さな集落に停まって、ランチタイム。
ネットでは、まずいとか、うまいとか、いろんな噂が飛び交う、ダナキルツアーの飯、
一体どんながんじなんでしょうか・・
気になる飯は・・・
コチラ!!
やば・・・・・
糞うまいやんけ。
もりもり食べる他のツアー客。
もちろんおかわり。
食し終えると、暇ができたので、集落散歩。(一周2分)
なんか、どの家にも、中に招き入れられ、
中に入ると、家族が笑って見てきて、それを俺も笑って返す。
という、意味のわからん工程を8家庭くらいで繰り返しました。
よっぽど男前なんでしょうか・・
俺。
みんなが飯を食い終え、再出発。
10分くらいしか遊ばんかったガキ共のバイバイが名残惜しすぎて、
ちょっと泣いた。
そっからシータが言います
「おい!!ここからは気をつけろ、今からすごく過酷な道に行く!!怪我しないようにな!」
どうやら、1日目からいきなり、今ツアー、一番の悪路、12キロの道のりを2時間かけていくみたいです。
ということで、いきなり始まった悪路走行。
今までのガタガタ道なんか屁でもないレベルの縦揺れ横揺れ。
車内はと言うと、
さすがのシータも、より激し目の選曲に切り替えます。
もうアトラクションやな。
すると、
ここで事件発生!!!
ここまでの道中、いろんなところで、砂嵐が発生していたのですが、
気づけば、車のすぐ近くに、
竜巻が、砂を巻き上げ、迫ってきているではありませんか!!
なぜか、ここで、先頭車両が停車、
そして、つられてツアーの車が全て止まり、人が降りてくる、
やっぱり欧米人の好奇心にはかないませんな。
とりあえず、俺らも降りてみる。
だいぶ近くて大きい竜巻にテンション上げながら、見てたら、もう、10メートルくらいまで近づいてきた。
これはやばいと、引き返そうとしたら、いきなりの大雨。
速攻車に乗り込みます。
そのまま、竜巻が車に突っ込んできて、揺れまくる車内。
騒ぎまくるジャパニーズ。
爆笑のシータ。
わずか20秒くらいで、竜巻は去って行きました。
そして、竜巻に持って行かれました。
車の右ワイパー。
中々経験できない、竜巻の中でした!!!
その後も、えげつない揺れは続き、
2時間後、1日目の目的地に到着しました!!
それにしても、毎回驚きですが、
どんな揺れにも動じず、寝続ける彼を、
何回もどつこうと思いました。
ダナキルツアーまだまだこれから!!
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終わり!!